2015年8月3日月曜日

テキスト台本NO.2「クレーマー・クレーマー」

仲のいい友達同士で誕生日プレゼントを渡すという内容だった、前回のテキスト台本「サプライズプレゼント」。
これは、単純なシチュエーションでの素直な感情表現を身に着けるために、あえて対等な『友達同士』という設定にしました。

ですが世の中いろんな人間関係があるなかで、完全に対等な関係っていうのはほとんどありません。
家族の中でももちろんですが、とくに他人同士となるとお互いの立場や社会的地位などによって、「強く出る側」と「下手(したて)に出る側」が出てくる場合があります。

そこで次のテキスト台本NO.2は、デパートにイチャモンをつけにきたお客とクレーム対応の店員という設定にしてみました。


理不尽な理由で従業員相手にキレまくるお客さんの役をふられた生徒のなかには

「私、ふだんはあまり怒らない人なんです(T―T)」

と、あまりに自分とかけはなれたキャラに戸惑う姿も・・・・・。
たしかに「自分に無い感情でもとりあえず出せ!」といきなり言われても、初めはどうやっていいのか分からないよね。

でもね・・・・・役者って自分自身ではない「役柄」を演じるからこそ、『役者』という名称で呼んでもらえるのもまた事実。。。
未婚で子供を産んだことなくても『お母さん』の役はまわってくるし、人を殺したことなくても『殺人者』の役がまわってくることだってある。
そのすべてを「経験がない」「自分はそういう性格じゃない」と避けていたら、永遠に「役者」を名乗る日はやってきません。


じゃあ、どうすればいいのさっっ!!!(怒)


はいっ♪
そんな不安の声にお応えして、当養成所では自分にない感情の生み出し方を丁寧にわかりやすく指導いたします!!!
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以上、PR記事でしたっっ!!!


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