当養成所では、滑舌や発声を鍛えるための「五十音」や「外郎売り」など、生徒の成長レベルに合わせていろんな課題テキストを渡しています。
地道に基礎訓練をつづけようやく一定のレベルに達したと判断したら、次に渡されるのが「テキスト台本」。
うちでは私がクラス構成やその時のレベルに合わせてオリジナルの脚本を書くことにしています。
もちろん既成の脚本を使ってもいいのですが、クラスの人数や性別に合う作品となると探すのもなかなか難しい。。。
演技を勉強しはじめたばかりの人に、シャイクスピアやチェーホフをやらせるのもどうかと思いますし。
ま、一応これでも脚本家として2時間モノをいくつも書いてきたので、レッスンで使う数ページの短編ぐらい朝飯前なのですよ、この私にとっては!!!
はっはっはっ(^◇^)はっはっはっ
そんなワケで、まず私がチョチョイと書いたのが『サプライズプレゼント』という1ページの超みじかい脚本。
セリフも裏のないストレートな表現ばかりなので、沸き起こった気持ちを素直に表現すればちゃんと役柄を演じられるように作ってます。
とは言え、渡したばかりの頃は全員がセリフを覚えるのにも苦しんでました・・・・・。
あれからどのくらい成長したのか、こんどのレッスンでやってもらおうかなぁ。
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