まずは、受講生たちと一緒に日暮里に着物探し。
リサイクルきもの屋さんに1000円程度で色鮮やかな着物が並んでいるので、その中からそれぞれの役柄と合う着物を物色。
要は、その着物をベースにオリジナリティのある衣裳を作り上げていくワケです♪
そう考える人もいるかもしれません。
実際の舞台づくりの現場でも、もちろん責任者としての「衣裳担当」のスタッフは存在します。
ですが、出演者全員が使うモノをたった一人の責任者が作成・準備し、管理し、メンテナンスするなんて実質不可能・・・・・。
そこで多くの舞台役者は、自分で使うモノを自分で準備したり、管理するコトになります。
演技だけでなく「舞台作りに関わるうえで必要なコト」を身に着けるという意味では、この衣裳作りはとても勉強になるんです。
さて、衣裳とともに重要なのが「小道具」の準備。
とくに殺陣のある芝居に絶対必要となるのが――そう、カタナです。。。
そこで先週土曜、みんなで浅草に刀を探しに行きました♪
どれにしようかなぁ・・・・・。 |
普段の生活をしていて、自分用の刀を探すなんてシチュエーション自体が特殊なので、みんな変なテンションでした。。。
でも、あと2か月後にはコレを舞台上で振り回してるんですよね・・・・・みんな。
壊さないように気を付けてね(汗)